地球の環境問題について
地球温暖化、日本、中国の環境問題など
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主な国際環境条約・枠組み温暖化・砂漠化・気候変動枠組条約(UNFC CC) 大気中の温室効果ガスの濃度を安定させることを目的として1992年のサミットで採択された条約 ・京都議定書1997年に第3回締約国会議(京都)で採択された議定書。2008年〜2012年に90年代の水準から最低-5%削減することがさだめられている。 ・砂漠化対処条約(UNCCD)干ばつや砂漠化問題が深刻な国が砂漠化を対処、また先進国が支援することを規定した条約。 森林保全・違法伐採対策・国際熱帯木材期間(ITTO)熱帯雨林保有国の木材貿易促進と環境保全を両立させることを目的として設立された国際機関 ・アジア森林パートナーシップ(AFP) アジアの持続可能な森林経営を目的として違法伐採対策、森林火災予防、荒廃地の復旧などの活動を協力していくためのパートナーシップ。 生物多様性・動植物保護・生物多様性条約(CBD) 地球上の多様な生物と生息環境の保全を目的とした条約。 ・カルタヘナ議定書 主に国境を越える移動に焦点を合わせ、生物の多様の保全、遺伝子組み換えなどについて定められている。 ・国際自然保護連合(IUCN) 自然や天然資源の保全に関わる国、機関が野生生物の保護、自然環境、天然資源の保全の分野で研究を行い支援などを実施。 ・ワシントン条約(CITES) 絶滅危惧種の野生動植物種の国際取引規制を実施。 ・ラムサール条約 水鳥の生息地である湿地や動植物の保全、湿地の適正利用を薦める目的として採択された条約。 オゾン層保護・ウィーン条約 オゾン層保護の為の研究、観測などの協力、情報交換などを規定。 ・モントリオール議定書 オゾン層を破壊する物質の規定とスケジュールなどを設定。 南極・南極条約南極における平和維持、科学調査の保障と国際協力、軍事利用の禁止、領土権主張の凍結、環境保全と生物資源の保護など。 ・南極条約議定書 南極の環境、生態系保護の目的。 廃棄物・化学物質・バーゼル条約 有害廃棄物の処分等から人の健康と環境保護を目的とした条約。 ・ロッテルダム条約(PIC条約) 特定の有害科学物質の国際貿易上の取り決めなど。アスベストはこの条約の対象物質で各締約国は輸入意志、危険性情報などを通報する義務があります。 ・ストックホルム条約(POPs条約) 毒性が強く、離分解性、生物蓄積性、越境移動の可能性のある化学物質から人の健康と環境保護を目的とした条約。
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